製作物

【製作物】JanRay系エフェクター『Ryu’s Tone』の紹介。トーン調整的に使っている

VEMURAMのJanRayって高いですよね?

4万円超えるエフェクターとはどんな物だ?

歪みに4万円を使うことは悩ましいことですが

それも自作なら何とかなってしまう現実があります。

今日は自作で挑戦したJanRay系エフェクター

「Ryu’s Tone」を紹介です。

JanRay系エフェクター

そもそもJanRay系のエフェクターというのはあるのだろうか?

TS系等の並びにJanRay系というのは聞いたことがありません。

そもそもJanRayはTimmyのパクリ

というのはエフェクター好きの方ならご存知と思います。

自分はJanRayを何度か試奏くらいでしかありませんが弾いたことがあります。

その時は金額に対する価値を感じられなかったというのはあります。
(その価値がわからなかった)

ストラト使いの自分にとってはギラギラさせすぎる印象があった。

JanRayの製作依頼があった時
JanRayの良さを知るために改めてJanRayをお店に試しに行きました。

高音域の鳴りは確かに綺麗だが自分にはギラギラさせすぎてる気がしてならない。

ここは自分用に向けたJanRay系を作ろうと考えました。

Ryu’sToneの仕様

市販品とは違う仕様にしたかったのですが自分がこだわったのは

Ryu’s Toneの仕様
  • クリッピングのダイオードを1N914を使用、1N4148はクリアすぎるため1N914で少し篭るサウンドに

あのギラッと感がJanRayのウリなのかもしれませんが
自分はあえてクリアさを少し削りました。

個人的にアンプをクリーンにしてトーン調整的にしたいのであえて曇らせる。

指が喜ぶTS的なコンプレッション!

それはJanRay系?

なんて思ったりもするが、自分の中ではJanRay系です。

本物のJanRayはブラス筐体だからこそ出る音というのもあるでしょう。

皆が口を揃えて

良い音!

というJanRayというエフェクター

自分が製作したのはほぼネットに落ちてるやつそのままです(笑)

それでも問題なく良い音します!

製作にあたってのレイアウト等もまた改めて紹介します!